今回の調査(6月26日(土))では、同じ日の新聞についての閲読観察を、「40代サラリーマン」と「20代未婚OL」に対して行った。
40代サラリーマンは、1面から順に後ろへ進んでいく読み方、20代未婚OLは、最初に折り込みチラシを見て、次に朝刊をテレビ面から前へ進んでいく読み方、という対照的な読み方となった。20代未婚OLについてはこちら。

<調査概要>
実施日:2010年6月26日10:00~11:30
対象者:読売新聞購読者の男性1人
調査方法:当日の新聞を読まずに会場に来てもらい、観察下で普段どおりに朝刊を読んでもらった。閲読終了後、閲読内容についてのインタビューを行った。

今回のポイント~対象者の発言より~
反復読法:見落としがないか気になって一度読んだ面を行ったり来たり
新聞は手に持って読むので、読んでいるうちにばらけてくる。それをトントンと整えるタイミングに、すでに読んだ面が目に入る。そこで見落としがないかチェックする。
→詳細は「新聞の読み方

大きなニュースがいつも見ない面を読むきっかけに
サッカーワールドカップに強い関心。スポーツ面の記事はもちろん、普段はあまり目に留まらない社説や投書面もワールドカップ関連記事だったので目を通した。
→詳細は「新聞の読み方





「自分にとって新聞とは」
辞書的なもの、参考書。
良い文章があったらそれを参考に仕事の報告書を書いたり。
そういう使い方をたまにしますね。
言い回しとか、発想とか、役立っているところがあるんですよね。
わからないことを教えてくれるもの。

新聞の読み方
1面から順に後ろへ進んでいく。新聞はテーブルに置かず、手に持って読む。
読んでいるうちに紙がばらけてくるので、何度もトントンと整えるのがクセ。
その際、それまで読んでいた面と違う面の記事が目に入って読むこともある。



価格情報に敏感





値段設定。これくらいするんだなって。







これが気になりましたね。4,400円が1,980円、55%オフ。いいなって。







(テレビCMなどと違って)新聞は動かないので、値段の部分はわかりやすい。エコカー減税もこれだけするんだってわかりやすいです。







値段が詳しく出ているのが新聞。コマーシャルになると値段がガーンと出てないじゃないですか。





自分が知っている内容でも、家族への説明に広告を活用





車は値段が高い商品なので妻と話しますよね。エコカー減税がこれだけ付くよってところとか。あまり妻は車のこと知らないんで。





家族との会話へつながる





この商品が気になりましたね。いいなって。妻がうるさくて自分では注文できないので、妻に話してみようかな







(映画を)子どもと見れそうだから、一緒に見に行きたいなっていう感じで見ていました。子どもに「これ面白そうだから見に行く?」と言ったりします。





気になる商品の写真を確認





シートは結構気にします。ちょっと気になるところがあるので、こんな感じだったのかって。







気にして見るのはパワースライドドア。一番興味のあることろです。欲しいですね。





日付情報をチェック





8月7日(全国ロードショー)とか、試写会があるとか。







これは前もテレビの紹介でやっていて、公開日だとか確認しました。





車の新聞広告について





自分が欲しい車が出ていれば見ますよね。





車のTVCMと新聞広告の違い





TVCMはぱっと消えてしまいますから。値段が詳しく出ているのが新聞。エコカー減税もこれだけするんだってわかります。