今回の調査(6月26日(土))では、同じ日の新聞についての閲読観察を、「40代サラリーマン」と「20代未婚OL」に対して行った。
40代サラリーマンは、1面から順に後ろへ進んでいく読み方、20代未婚OLは、最初に折り込みチラシを見て、次に朝刊をテレビ面から前へ進んでいく読み方、という対照的な読み方となった。40代サラリーマンについてはこちら。

<調査概要>
実施日:2010年6月26日13:30~14:30
対象者:読売新聞購読者の女性1人
調査方法:当日の新聞を読まずに会場に来てもらい、観察下で普段どおりに朝刊を読んでもらった。閲読終了後、閲読内容についてのインタビューを行った。

今回のポイント~対象者の発言より~
新聞がないと一日が始まらない
「祝日などで新聞が休みの朝はかなりさびしい」「人の話題についていけるような情報が手に入る。」わざわざは調べない情報を教えてくれる。

「(ニュースは)TVを見ればすむことですけど、新聞を見ることが習慣化してしまっているので。」

→詳細は「新聞の読み方





「自分にとって新聞とは」
ないとさびしい
新聞がないと一日がはじまらない感じがします。時々、祝日とかで新聞が休みの時は朝かなりさびしい気持ちがします。

インターネットでわざわざ調べるほどではないことでも、新聞だからこそ見るっていうのはあります。

世の中の流れを確認
人の話題についていけるような情報が手に入る。世の中の大きな流れがよく載っているので。

まず、折り込みチラシの中から見るべきチラシを選び出して、じっくり見る。
その後に読む本紙は、テレビ面から前に進んでいく読み方。1面まで行ったら、最後にテレビ面をもう一度見る。



新聞はテレビ欄から読んで、最後にまたテレビ面を見る

――いつもはテレビ欄から?





はい。テレビ欄から読んでいって、最後にまたテレビ欄に戻る感じで読みます。





新聞は朝と寝る前に読む

――朝刊夕刊をご覧になる時間は?





朝、会社に行く前に15分くらい時間を作るようにして、そこで新聞を読むようにしています。







あとは寝る前。10時半とか11時とか。お風呂も入り終わって、あと寝るだけってときに見ています。





テレビ欄はよく読む。見たい番組を調べるだけでなく、何が話題になっているかをチェック

――どの辺から見ました?





土日はテレビを見る機会が多いんで、「アド街ック天国」どこやるんだろうとか。基本的に見ている番組の詳細というか解説を見ていますね。







あとこっちのBSの方も何かやらないかなって見ています。







あとはニュースの部分。新しい情報ないかなとか。





気になる記事は印をつけたり切り取って活用

――読みながら印をつけたり、切り取ったりとかは?





たまにします。料理のレシピとか。たまに作るんで、おいしそうだな簡単だなって時は切り取ってみています。







お店の紹介とか。結構前なんですけど、上野の方でインドのショップがオープンという記事が小さく載っていたので切り取って。インドが好きなので、今度行こうと思って切り取りました。





家族で記事の内容を話題にする

――ご家族で話題にすることは?





夕刊ですね。毎週金曜日の夕刊に芸能人とか読売新聞読者の人のペット自慢が載っていて。うちにも犬がいるので、その話題になることはありますね。あの犬かわいかったねとかあの子面白いねとか。





読むことが習慣になっている新聞だからこそ見る状況がある

――新聞から得られるものは何?





(ニュースは)テレビを見ればすむことですけど、新聞を見ることが習慣化してしまっているので。たいしたところ見ないんですけど、テレビ欄だとか。
(※時間的には放映が過ぎていても、何が話題になっているかを確認する目的でニュース番組欄を見る)







インターネットでわざわざ世界の天気を調べないなっていうのと、新聞だからこそ見るなっていうのと。私にとって世界の天気はそれほど重要ではないんですけど、興味はある。ネットで見るほどのものでもないし。