調査データから
 
トリノオリンピックについての調査結果
 
トリノ五輪開始時(2月11日〜13日)、終了時(2月27日〜3月1日)に、アドボイスで調査を行った。
 [ 調査概要 ]
  ■調査期間 (1)2月11日〜13日 (2)2月27日〜3月1日
■調査対象 2005年度読売新聞広告ネットモニター各300人
■モニター条件 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に居住する20歳以上の読売新聞朝・夕刊購読者
■調査方法 インターネット
■有効回答数(率) (1)259人(86.3%) (2)257人(85.7%)
■調査企画・設計 読売新聞東京本社広告局
■レターヘッド・実査 読売新聞広告ネットモニター事務局

 
結果サマリー
 
トリノオリンピックへの関心は
開始時85.4% 終了時86.8%
(アテネオリンピックへの関心は大会前87.9% 終了直後92.0% 2004年)
→アテネオリンピックと同程度にあったが、大会期間を経て上昇はしなかった。
新聞でどんな記事を読んだか(終了時)
(1)競技結果記事75.9%(2)選手の心理状態など裏側を紹介した記事56.8%(3)これから行われる競技の解説記事50.2%(4)有名人のコラム30.0%
→「選手の裏側を紹介した記事」は開始時より終了時のほうが大きくスコアが伸びた。読んでみたらおもしろかった、ということであろう。
興味のある競技(終了時)
(1)フィギュアスケート(2)スピードスケート(3)スキージャンプ
→開始時にはスピードスケートよりジャンプの方が人気があった。カーリングは終了後は6位だが、開始時には10位だった。
協賛企業であることを知っていたのは
(1)コカ・コーラ(2)マクドナルド(3)パナソニック(4)読売新聞(5)ミズノ
→「金芽米」のトーヨーライスは開始前は4.6%だったが、終了時には約5倍の21.0%になった。
 
 
トリノ五輪関心度
8割以上の人が関心を示しているが、オリンピック前後では大きな変化はない。
[参考]アテネオリンピック時の関心度(2004年)
大会前 :非常に38.1%、まあ49.8%
終了直後:非常に47.9%、まあ44.1%
「非常に」はトリノよりアテネの方が高い。また大会期間を経て「非常に」のスコアが上昇している。


トリノ五輪記事閲読程度 普段のスポーツ面閲読程度との比較
トリノオリンピック関連記事を読む人は8割弱。普段のスポーツ記事よりもよく読む人が7割前後。日本人選手の活躍がもっとあれば、終了時のスコアがあがっていたのでは?
 
メディア別オリンピックでしようと思う(実際にした)行動(単位:%)
開始時にするだろうと思っていたのより、終了時のほうがおおむねスコアが上がっている。特に「新聞で選手の心理状態など裏側を紹介した記事を読む」の伸びが大きく、新聞の中では、「これから行われる競技の解説記事」を抜いて「競技結果」の次ぐ2位となっている。選手の裏側に迫った記事を、読んでみたら予想以上におもしろかった、ということであろう。
 
興味のある競技
開始時より興味度が上がったのは、フィギュアスケートとカーリング。日本人選手の活躍と連動している。
 
応援している(いた)日本人選手
人気が伸びたのは、荒川静香・村主章枝・岡崎朋美・皆川賢太郎。事前人気のほうがまさったのは、清水宏保・加藤条治・原田雅彦・里谷多英・成田童夢・今井メロなど。
 
トリノオリンピック協賛企業であることの認知
順番は、終了時調査で認知率の高かった順。「金芽米」という商品名で、荒川静香選手をキャラクターとして使っていた「トーヨーライス」が期間中に協賛認知を最も伸ばした。
 
協賛企業認知・媒体別広告認知と広告出稿
 
《 事例 》 VISA | AJINOMOTO | トーヨーライス
 
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