調査データから
「4人に3人が関心持つ」――サッカー・ワールドカップについての調査結果
【AdVoice(読売読者モニター調査)より】

サッカー・ワールドカップへの興味は4人に3人が持っている。オリンピックへの関心と比べると、夏季よりは少し低く、冬季オリンピック程度であることが分かった。
男性は、テレビの生中継を見るより、新聞で試合結果を読むことの割合のほうが多い。女性は、選手の心理などの記事を求める傾向がある。

調査概要
調査期間 2006年6月21日・22日
調査対象者 インターネットによる読売新聞広告反響調査システム「アドボイス」のモニター300人(20歳以上、1都3県居住)
調査回収数 244(81.3%)

  
①ワールドカップへの高い興味度

 「非常に興味がある」は33.6%、「まあ興味がある」は42.6%で、合わせると4人に3人が興味を持っていることになる。

年代別では「非常に関心がある」人は、男女とも20代が最も高い。男性は年代が上がっていくにしたがって関心度は下降していくが、女性は50・60代で再び増加している。

五輪への関心度と比較すると、「非常に」+「まあ」はオリンピックの方が幅広い。「非常に」だけで見ると、夏季「アテネ」が高い。これから判断するとワールドカップは冬季オリンピック並みの興味度と言えそうだ。

※参考
「アテネオリンピック」関心度(2004年)
大会前:非常に38.1%、まあ49.8%、終了直後:非常に47.9%、まあ44.1%
「トリノオリンピック」関心度(2006年)
開始前:非常に31.7%、まあ53.7%、終了時:非常に33.5%、まあ53.3%


  
②男性は「新聞で結果を読む」がトップ

ワールドカップについての行動は、全体ではテレビのスポーツニュースと生中継がツートップだが、男性では「新聞で結果を読む」がトップになる。女性は男性よりも、新聞で「選手の心理状態など裏側を紹介した記事」を読んでいる。


 
③普段よりも増える新聞閲読

ワールドカップ関連記事の閲読は6割程度。男女差はほとんどない。年代別では、男女とも30代で「ほとんど読んでいる」割合が高い。朝刊・夕刊とも4割前後は「普段と比較してよく読んでいる」という結果になった。


 
④新聞閲読は「勝敗結果を知る」が目的

新聞閲読の目的は、「勝敗結果を知る」がトップ。次に「試合内容の解説を読む」が続いている。それ以外の4項目は似たようなスコアだが、いずれも男性より女性の方が高い。


 
⑤日本が出場する試合とそれ以外の試合の興味度

「グループリーグ」と「決勝トーナメント」をそれぞれ日本チームが絡むものとそれ以外に分けてどの程度見るか、読むかを聞いた。 「全試合」+「興味のある試合」を合わせたスコアは、テレビ・新聞とも、日本が出場する試合は8割、外国チーム同士の試合は6割程度であった。


 
⑥Jリーグへの興味は4割程度

Jリーグへの興味は、「非常に」が1割弱、「まあ」が3割で合計4割程度。ワールドカップへの興味と比較すると、「非常に」+「まあ」は半数強、「非常に」だけだと4分の1で、ワールドカップとの興味格差は大きい。

▲ページの上に戻る