調査データから
「『液晶テレビ』の購入を考えているのは4割以上」――購入意向に関する調査(夏期)結果
【AdVoice(読売読者モニター調査)より】

本調査ではPC、AV、家電製品、自動車ほか耐久消費財を中心に37品目について、それぞれの購入予定を尋ねた。
ここでは、「1年以内の購入予定」、「時期は未定だが購入予定」、「興味はあるが購入は未定」の回答データから、生活者の購入意向を探った。最も購入意向が高かったのは「液晶テレビ」で、購入予定者は4割以上、そのうち1割超は1年以内の購入を検討していることがわかった。

調査概要
調査期間 2006年7月13日(木)~14日(金)
調査対象者 インターネットによる読売新聞広告反響調査システム「アドボイス」のモニター300人(20歳以上、1都3県居住)
調査回収数(率) 230(76.7%)
調査企画・設計 読売新聞東京本社広告局
レターヘッド・実査 読売新聞広告ネットモニター事務局

  
①PC関連、AV製品、情報家電について

 1年以内の購入予定者が最も多かったのは、「プリンター」「液晶テレビ」「ワンセグ対応携帯電話」で、全体の1割強(10.4%)が回答。

時期は未定の購入予定者は「液晶テレビ」のスコアが最も高く、全体の3人に1人(32.2%)が回答。以下、「プラズマテレビ」(18.7%)、「ノートPC」(17.4%)、「ハイビジョンレコーダー(デジタル放送対応)」(15.7%)と続く。特に「液晶テレビ」については1年以内の購入予定者とあわせると、全体の4割以上(42.6%)が購入予定と回答している。

興味はあるが購入は未定と回答した人は「液晶テレビ」(20.9%)、「ハイビジョンレコーダー」(20.4%)、「ノートPC」(20.0%)、「デジタル一眼レフ」(19.1%)、「プラズマテレビ」(19.1%)、「コンパクトデジカメ」(17.4%)、「デジタルビデオカメラ」 (17.4%)などで2割前後に達した。
主な商品ジャンルでの傾向は以下の通り。

・ PC デスクトップよりノートタイプが人気。
・ デジカメ コンパクトデジカメは女性39歳以下、デジタル一眼レフは男性30代以上で支持が集まっている。
・ テレビ 全体ではプラズマより液晶のスコアが高く、特に液晶は男性の1年以内の購入予定者が目を引く。プラズマは女性の購入予定者(1年以内+時期は未定)、フルスペックハイビジョンTVは男性購入予定者(1年以内+時期は未定)のスコアが高い。
・ DVD、HDDレコーダー デジタル放送非対応レコーダーは男性購入予定者(1年以内+時期は未定)のスコアが高い。デジタル放送対応型は性別の差は見られない。
・ 携帯電話 ワンセグ対応機種への人気の高まりがうかがえる。
・ その他 デジタルオーディオプレーヤーは購入予定者(1年以内+時期は未定)、購入は未定だが興味はある人ともに39歳以下で高めのスコア。



  
②生活家電について

1年以内の購入予定者が多かったのは「エアコン」「冷蔵庫」で、全体の1割弱(7.0%)が回答。

時期は未定の購入予定者は、「エアコン」(12.2%)、「洗濯機」(13.5%)、「冷蔵庫」(10.9%)、「食器洗浄器」(9.1%)などで1割前後のスコア。

購入は未定だが興味はある人は「食器洗浄器」が最も高く17.0%であった。この「食器洗浄器」の購入予定者(1年以内+時期は未定)は男性の 17.0%に対し、女性は7.6%と、男性が10ポイント近く上回っている。生活家電は、性別による大きな差は見られないだけに興味深いところだ。


 
③自動車関連について

1年以内の購入予定を見ると、「ETC車載器」(6.1%)、「国産自動車」(5.2%)、「カーナビ」(4.3%)で5%前後のスコア。

時期は未定の購入予定でも上位に挙がったのは「国産自動車」(20.4%)、「カーナビ」(15.2%)、「ETC車載器」(11.7%)。

中でも「国産自動車」の購入予定者(1年以内+時期は未定)は全体の4人に1人(25.7%)に達する一方、「輸入自動車」は3.0%であった。購入は未定だが興味はある人も「国産自動車」がトップ(17.8%)だった。

男女別に見ると、以上の「国産自動車」「カーナビ」「ETC車載器」の購入予定者(1年以内+時期は未定)は、やはり男性のスコアが女性を大きく上回っており、「カーナビ」「ETC車載器」では男性の4人に1人、「国産自動車」では同じく3割以上に達している。


 
④その他

「家具」の1年以内の購入予定者は7.0%、時期は未定の購入予定者は13.5%など。

なお、この調査は調査対象アイテムを継続、更新しながら今後半年に1回程度実施、商品購入意向の動向を観測する予定である。

 
(梅木)

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