調査データから
高所得層調査④:お酒とホームパーティ

  読売新聞東京本社広告局では、2007年7月に世帯年収3,000万円以上の方を対象とした「高所得層調査」を全国で実施しました。今回は、その結果から「お酒とホームパーティ」についてご紹介します。


① 自宅で一番飲まれるお酒は「輸入ワイン」
 表1は自宅で普段良く飲むお酒の種類とその一本あたりの値段を聞いた結果です。最も飲まれているのは、輸入ワインで調査対象者全体の55.6%。焼酎は50.4%で、この2つが半数以上の人に飲まれています。そこから10ポイント以上はなれて、シャンパン、国産ワイン、スパークリングワインが続きます。
 飲用者の購入平均単価はコニャックが最も高く8,875円。ウィスキー(7,000円)、シャンパン(6,924円)が続きます。最も飲まれている輸入ワインが4番目に高く6,187円。飲用率、単価ともに高いため、アルコールの中で最もお金が落とされているのが輸入ワインということになります。

表1:自宅で普段よく飲むお酒の飲用率と購入平均単価
自宅で普段よく飲むお酒の飲用率
(N=135)単位:%
購入平均単価
(飲用者平均)単位:円
輸入ワイン 55.6 6,187
焼酎 50.4 3,987
シャンパン 38.5 6,924
国産ワイン 37.8 4,102
スパークリングワイン 37.0 5,142
ウィスキー 25.2 7,000
スピリッツ・リキュール 20.0 4,500
コニャック 15.6 8,875



② 高級志向のプレミアムビールを週1回以上飲んでいる人は31.9%
次に、調査対象者全体に、「あなたは、プレミアムモルツ等の高級志向のプレミアムビールをどの程度飲まれますか」と聞いた結果が図1です。週1回以上飲んでいる人が、31.9%です。

図1:プレミアムビールを飲む頻度(単数回答 N=135)単位:%
図1:プレミアムビールを飲む頻度(単数回答 N=135)単位:%



③ 年中行事や誕生日、お祝いなど、約半数がホームパーティを開く
アルコールを飲む機会といえば、パーティが挙げられますが、調査対象者全員に、家族以外も招くホームパーティはどのような機会に開くのかを聞いた結果が図2です。「年中行事(クリスマス、年末年始など)」が最も多く32.6%。「家族の誕生日」(22.2%)、「友人・知人のお祝い」(20.0%)が続いています。ちなみに、パーティを開くと答えた人は135人中、約半数の69人(51.1%)でした。

図2:家族以外も招くホームパーティを開く機会(複数回答 N=135)単位:%
図2:家族以外も招くホームパーティを開く機会(複数回答 N=135)単位:%



④ ホームパーティの料理は手作りが多いが、外部サービスの利用も盛ん
最後に、ホームパーティの料理は誰が作るかを複数回答で聞いた結果が図3です。「自分で作る」、「自分以外の家族が作る」が50%を超えており、手作り派が多いようです。外部サービスの利用を見ると、「出前を取る」が39.1%、「ケータリングを利用する」が26.1%、「専用シェフを呼ぶ」が5.8%です。

図3:ホームパーティの料理を作る人(複数回答 n=69)単位:%
図3:ホームパーティの料理を作る人(複数回答 N=69)単位:%


ホームパーティを開く人69人のうち、外部サービス(出前・ケータリング・専用シェフ)を利用する人は41人(59.4%)でした。
その人達の購読朝刊を示したものが図4です。読売朝刊を購読している人は29.3%と朝日を2.5ポイント上回っていました。

図4:「出前・ケータリング・専用シェフ」を利用する人の購読朝刊(単数回答 n=41)単位:%
図4:「出前・ケータリング・専用シェフ」を利用する人の購読朝刊(単数回答 n=41)単位:%



(増田)


2007年高所得層調査 「調査概要」

調査期間 2007年7月16日〜7月20日
調査地域 全国
調査対象 (株)クロス・マーケティング保有モニターのうち、男女20〜69歳で世帯年収3,000万円以上の人
サンプル数 135
調査方法 インターネット調査
調査企画・設計 読売新聞東京本社広告局
レターヘッド・実査 (株)クロス・マーケティング
調査項目 メディア接触状況、国内・海外旅行、アルコール飲料、ゴルフ、ファッション、資産運用、住宅・不動産、自動車
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