| 2007年都市生活者WEB調査 その7:不動産 |
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読売新聞広告局では、生活者の媒体接触状況や消費実態などを探るため、2007年9月に「都市生活者Web調査」を実施しました。 その中から今回は、現在と将来のそれぞれの視点から見た「住まい」に関する意識データを紹介します。 半数は、一戸建て居住者
調査対象者の住居形態は、一戸建て居住者が最も多く47.2%。民間の分譲マンションは19.6%、民間のマンション・アパートは19.1%でした。![]() 築15年以上の一戸建て居住者の不満は「地震などの災害時の耐久性」、「バリアフリーに対応していない」
では、現在の住まいにはどのような不満が持たれているのでしょうか。一戸建て居住者の不満を築年数別に見てみました。![]() ![]() 建築間もない「築10年未満」では、46.0%が「不満がない」としています。 建替えやリフォームの目安が築15年からと言われていますが、「築15年~」になると2割、3割の不満項目が見られるようになります。「地震などの災害時の耐久性が不安」は、「築25年以上」で52.1%にもなります。 また、「築15年以下」と「築15年以上」で構造・工法の違いがあるかを見てみました。 ![]() いずれも「在来木造住宅」が最も多いものの、「築15年以下」になると15ポイント以上減少し、一方で「ツーバイフォー・枠組壁工法木造住宅」が10ポイント以上増加しています。 6割が在来木造住宅である「築15年以上」の居住者は、住まいの不満として「地震などの災害時の耐久性が不安」をあげる割合が高い傾向にあります。 今後、「ツーバイフォー・枠組壁工法木造住宅」が多い「築15年未満」が築15年を越えると、住まいに対する不満の傾向も変わってくるかもしれません。 一戸建て居住者の半数以上が「築15年以上」。つまり半数以上が建替え・リフォームのターゲット
ちなみに、「一戸建て」に住む人の築年数を見てみました。「築15年以上」は54.2%と半数以上にもなっています。つまり、建替えやリフォームのターゲットとなる層が半数近くいるということです。![]() 一戸建て居住者に最も到達している読売新聞
「一戸建て居住者」、「一戸建て居住者で住まいに何かしら不満を持っている」人たちが最も読んでいるのは読売新聞です。![]() 将来の住まいは、50代になるとある程度決めている
次に、「将来の住まい」についての意識を探りました。
自分が高齢を迎えた後、住まいをどうするか聞いたところ、18~29歳は「わからない」が最も高く43.0%。年代が上がるにつれて「わからない」のスコアは減少しており、徐々にどうするかを考えていることがわかります。そして、50代、60代になると「わからない」にほとんどスコア差が見られません。![]() 50代になると高齢を迎えた時、どうするかをある程度決めているということでしょう。有料老人ホームや、高齢者住宅の訴求は、将来の方針をまだ決めていない人の多い40代までをターゲットにしてみてはどうでしょうか。 ちなみに、「一生、自宅で過ごしたい」を見ると、30代が15.5%に対して、60代は28.0%と年代が上がるにつれて上昇しています。これは、「介護が必要となったらできる範囲まで自宅で過ごしたい」でもほぼ同じ傾向です。年代が上がり、「介護」がより現実味帯びてくると、やはり自宅で生活したいと感じるのでしょうか。 有料老人ホーム、高齢者住宅に求められているのは「信頼性・安心感」
では、有料老人ホームや高齢者住宅に求められているものは何なのでしょうか。上位5項目をあげてもらい得点化しました。![]() 上位3項目は、「信頼性・安心感」(7,367点)、「スタッフのサービスの質」(5,894点)、「手頃な入居金、管理費」(4,993点)となっています。 ※1番重視するものに5点、2番目に4点、3番目に3点、4番目に2点、5番目に1点とし、加点した。 (中西) |
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