調査データから
2008年都市生活者web調査(4)ファッション-ファッション購入場所、消費額と人気ブランド-


読売新聞が2008年9月に実施した「都市生活者Web調査」の首都圏(1都8県)の結果から、今回は「ファッション」に関するデータを紹介する。
①ユニクロなど量販店で衣服などを買う割合が前年より増えた②衣服購入費は減少傾向③「いつか購入したいブランド」はエルメスがトップ――などが分かった。



① ファッションの購入場所は、ユニクロなどの量販店が台頭

購入場所は前年6位の「量販店」が1位になった。2007年調査では選択肢の例示の中に「ユニクロ」がなかったため、厳密には比べられないが、「スーパー」など他の選択肢のスコアは軒並み減っていることから量販店の優位が伺える。

表1 ファッション関連商品(衣服・バッグ・靴など)の購入場所
表2 




図1 衣服などを量販店で買う人の購読紙



② 衣服購入費は減少傾向

 1か月に使う衣服購入費は、「1万円未満」が58.5%と前年比2.2ポイント増えた一方、「2万円以上」は13.5%と前年比3.2ポイント減った。どの年代も高額消費が減る傾向にある。購入者の平均額は2007年、2008年調査とも18~29歳が最も多い。

図2 1か月の衣服購入費

図3 1か月の衣服費2万円以上の人の購読紙



③ いつか購入してみたいファッションブランドのトップはエルメス

「いつか購入してみたいファッションブランド」のトップは「エルメス」。ただ、女性18~29歳は「クロエ」、女性60代は「シャネル」がトップになるなど、性年代別ではバラつきもあった。また、「好きなブランド」は「バーバリー」が全体でトップだった。

表3 「いつか購入したい」1位

図4 いつか購入したいブランドに「エルメス」を挙げた人の購読紙




表4 「好きな」1位

図5 好きなブランドに「バーバリー」を挙げた人の

(富塚)
調査概要:2008年都市生活者Web調査

調査期間 2008年9月8日〜18日
調査地域 1都8県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県)
調査対象 満18〜69歳の男女個人
サンプル数 2000
サンプリング インターネット調査パネルを基にした割当法(性・年代別)
調査方法 インターネット調査
調査企画・設計 読売新聞東京本社
レターヘッド・実査 NTTビジュアル通信(株)