調査データから
9月の5連休とも家族そろって休める人は4割弱、夏休みに高速道路利用が増えたのは3割強――夏休み+9月の大型連休の過ごし方に関する調査の結果から
【AdVoice(読売読者モニター調査)より】


今年は祝日の関係で9月の19日から23日が連休となっています。読売新聞広告局では、9月の大型連休をどのように過ごすのか、過ごし方はいつ決めるのか、などについて、広告反響調査システム「AdVoice」のモニター(1都3県)を対象に8月22~23日に調査しました。



① シルバーウイークの認知率は43.0%


今年9月の大型連休について、春の大型連休「ゴールデンウイーク(GW)」と対比し、「シルバーウイーク(SW)」と呼ばれているのを聞いたことがある人は43.0%だった。性年代別では、男女とも40代だけがそれぞれ52.4%、60.0%と、「聞いたことがある」人が過半を占めた。

図1 「シルバーウイーク(SW)」の認知度



② 約4割は5連休以上に

家族みんな(単身者は本人のみ)が休めるかどうかについては、「家族みんなが5連休をとれる」と答えた人が37.9%、「家族みんなで6連休以上とる予定」である人が3.8%と、約4割が5連休以上の休みがとれる予定だ。
一方、「自分または家族の勤務先が休みでない日がある」が48.1%、「自分または家族の学校行事が入っている日がある」が10.2%で、約6割は大型連休中に何らかの予定が入っていた。

図2 休暇取得状況


③ 9月に入ってから過ごし方を決める人が大勢

9月の大型連休の過ごし方を決めた、または決める予定の時期は、「9月に入ってから」が39.7%と最も多かった。「当日か前日」が23.0%、「9月の大型連休の数日前」が13.2%と、4人に3人はこれから過ごし方を決めると答えた。

図3 過ごし方の決定時期



④ 過ごし方は「ショッピング」や「外食」がいずれも約2割で多い

9月の大型連休をどのように過ごす予定かを聞いたところ、「ショッピング」や「外食」がいずれも約2割と多く、次いで「日帰り旅行」、「宿泊を伴う国内旅行」、「映画館やコンサート会場、球場などでの映画・コンサート鑑賞、スポーツ観戦」などが上位に挙がった。「その他」では、お彼岸の時期と重なることもあり、お墓参りや帰省をするという人が目立った。
一方、「特に出かけない」人は16.2%だが、「まだ決めていない」人も4割弱おり、最終的には旅行やショッピングなどに出かける人がさらに増えそうだ。

図4 9月の大型連休の過ごし方



⑤ 今年の夏休みは、3人に2人が国内外に旅行に

今年の夏休みをどう過ごしたかを聞いたところ、「宿泊を伴う国内旅行」が35.7%で最も多く、次いで「日帰り旅行」が29.8%、「帰省」が13.6%、「海外旅行」が7.7%だった。「これらのことはしていない」が34.9%で、3人に2人は国内外に旅行に出かけていたことになる。

図5 今年の夏の過ごし方


⑥ 夏休みに高速料金割引によって、利用が促進されたのは3割強

国内で日帰りを含む旅行や、帰省をした人に高速料金の割引制度の利用状況について聞いたところ、「乗用車を利用して遠出する機会が増えた」は27.1%、「飛行機や鉄道を使わず、移動手段を乗用車に変更したことがあった」は6.3%だった。「変化はなかった」は63.9%だったことから、全体から差し引くと、3割強が高速料金の割引で利用が促進されたことになる。

図6 高速道路割引の利用状況


⑦ 高速料金の割引で交通費が減った分は、宿泊代など、その旅行の中で他の出費に回した人が半数

⑥の設問で「飛行機や鉄道を使わず、移動手段を乗用車に変更したことがあった」、「乗用車を利用して遠出する機会が増えた」に回答した人に高速料金割引の影響を聞いたところ、「宿泊代など、その旅行の中で他の出費に回した」が半数を占めた。次いで、「使わずに残した」、「改めて、別の商品購入、レジャー費などに充てた」がそれぞれ約2割で、「交通費は特に減らなかった・特に意識していない」が1割強だった。

図7 高速料金割引の影響

(下宮)
調査概要

調査期間 2009年8月22~23日
調査対象者 インターネットによる読売新聞広告反響調査システム「アドボイス」のモニター340人(20歳以上、1都3県居住)
調査回収数 235(69.1%)

▲ページの上に戻る