輸入食材よりも国産食材を使いたいと思うかを聞いたところ、「思う」が52.5%で半数を超えた。「少し思う」(31.6%)と合わせて8割以上が国産食材の購入意向を持っている。
食の安全に対する関心度別に購入意向をみると、「もともと関心が高いので変化はない」、「大きく関心が高まった」と答えた人の8割近くが、「思う」と答えており、この2つが、関心が国産食材の購入意向に表れている層となっている。
③ 7割以上は、高くても国産食材を選ぶと回答
輸入食材よりも国産食材を使いたいと答えた人(1,681人)に、輸入食材に比べ、どれくらいなら高くても国産食材を買うかを聞いたところ、「かなり高いと感じても買う」が10.9%、「ちょっと高いと感じても買う」が62.6%で、高くても国産食材を選ぶ人は7割以上いた。「同じ値段なら買う」は25.0%、「安くなければ買わない」は1.5%だった。
食の安全に対する関心度別に購入意向をみると、「もともと関心が高いので変化はない」、「大きく関心が高まった」では、高くても買う層は8割を超えているが、「かなり高いと感じても買う」に絞ると、「もともと関心が高いので変化はない」では27.2%と、「大きく関心が高まった」(9.8%)の3倍近く多い。
もともと関心が高い層に対しては、かなり高額な国産食材でも安全性をストレートにアピールすれば響きそうだが、最近になって大きく関心が高まった層には、価格差を納得してもらうため、安全性プラスアルファの付加価値をPRする必要がありそうだ。
④ 高くても国産食材を買う人が最も多く購読しているのは読売新聞
高くても輸入食材よりも国産食材を使いたいと答えた人を購読新聞別に見てみると、「かなり高いと感じても買う」、「ちょっと高いと感じても買う」とも、読売新聞の購読者がそれぞれ32.8%、35.9%と最も多く、他紙を大きく上回っている。
(下宮)