企業イメージランキング


評判の良い企業ベスト50 第8回

広告が印象に残る企業 ①キヤノン  ②ドコモ  ③トヨタ  ④シャープ  ⑤au
伝統がある企業 ①トヨタ  ②三越  ③松下電器  ④新日鉄  ⑤東芝
財務内容が優れている企業 ①トヨタ  ②キヤノン  ③松下電器  ④任天堂  ⑤ソニー

「企業の評判(コーポレート・レピュテーション)」を把握するための一つの試みとして、読売新聞では「純粋想起による企業イメージ調査」を行っている。

この調査では1都3県を対象に「親しみやすい企業」などのキーワードについて、思い浮かぶ企業名を最大6社まで答えてもらった。

今回は、2007年8月の調査結果の中から「広告が印象に残る企業」「伝統がある企業」「財務内容が優れている企業」のそれぞれベスト50社ランキングを紹介する。

調査概要

調査期間 2007年8月1日(水)〜4日(土)
調査対象者 インターネットによる読売新聞広告反響調査システム「アドボイス」の
モニター1020人(20歳以上、1都3県居住)
調査回収数(率) 733(71.9%)
回答方法 キーワードで思い浮かぶ企業名を純粋想起で最大6社まで回答

 


マインドシェアランキング50 (純粋想起企業名ランキング)

消費者の心の中でその企業がどの程度好ましい地位を得ているかということを「マインドシェア」ということから、よみラボでは、このランキングをマインドシェアランキングと呼んでいる。

「広告が印象に残る企業」「伝統がある企業」「財務内容が優れている企業」のベスト50社は、以下の通りである。

今回もトヨタが2つのランキングでトップをとっている。「広告が印象に残る企業」では、キヤノンがトップをとった。

「広告が印象に残る企業」は、キヤノンが1位となった。キヤノンは2006年12月調査の「よい広告を出している企業」でもトップをとっており、優れた広告を出す企業としてのイメージが強いのだろう。以下、ドコモ、auといった携帯キャリアやサントリー、キリンビール、コカ・コーラといった飲料メーカーが目立つ。

「伝統がある企業」は、トヨタがトップだが、2位に三越が入っているのが目を引く。また、キッコーマン、虎屋、ミツカン、山本山といった日本の伝統的な食品メーカーが多くランクインしている。

「財務内容が優れている企業」はここでもトヨタがトップだが、2位との間に約4倍もの差がある。トヨタの経営力に対する評価は圧倒的である。

 


トップオブマインドベスト10

マインドシェアの中で、一番最初に思い浮かんだものをトップオブマインドという。今回のランキングをトップオブマインドの視点で見るために、最初に名前を挙げた企業(=第1位回答)を見てみよう。

「広告が印象に残る企業」では、こちらでもキヤノンがトップ。以下、旭化成が11位から5位にランクアップし、ユニクロが14位からランクアップしトップ10にランクインしている。

「伝統がある企業」では、キッコーマンが9位から7位にランクアップし、三菱重工、旭化成が大幅にランクアップし、トップ10入りしている。

「財務内容が優れている企業」では、トヨタがトップ。トップ10内で任天堂、花王、ドコモがランクを上げている。また、NTTが12位から、JR東日本が16位からランクアップしトップ10入りしている。トップのトヨタは、マインドシェアランキングと同じく、ここでも2位との間に圧倒的な差をつけている。


(国友)

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