評判の良い企業ベスト50 第11回
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「企業の評判(コーポレート・レピュテーション)」を把握するための一つの試みとして、読売新聞では「純粋想起による企業イメージ調査」を行っている。この調査では1都3県を対象に「親しみやすい企業」などのキーワードについて、思い浮かぶ企業名を最大6社まで答えてもらう。今回は、2008年2月の調査結果の中から「製品・サービスの質がよい企業」「活気がある企業」「就職したい・させたい企業」のそれぞれベスト50社ランキングを紹介する。 ※この調査の目的について 消費者の心の中でその企業がどの程度好ましい地位を得ているかということを「マインドシェア」ということから、よみラボでは、このランキングをマインドシェアランキングと呼んでいる。まず、それぞれのキーワードの上位20位について、前回同じキーワードで調査した2006年8月との順位の変化とともに紹介する。 マインドシェア(前回との比較) ![]() 「製品・サービスの質がよい企業」は、ベスト10内は、企業の顔ぶれは変化がないものの、パナソニックが上昇し、松下電器が下がっている。このマインドシェアランキング調査において松下電器は、本来ブランド名である、パナソニックとナショナルも回答として挙がっていずれもがランクインするのは以前からの特徴だが、2008年1月に社名をパナソニックとすることが発表されたことが今回のランキングに影響したと考えられる。 松下電器の社名変更についての分析はこちら それ以外では、任天堂(33位→12位)、ドコモ(17位→13位)、ANA(21位→18位)がランクアップしている。任天堂のランクアップはほかの2キーワードも同様。「活気がある企業」は、トヨタが1位であることは前回と同じだが、2位には9位から上昇したソフトバンクが入った。「活気がある企業」と「就職したい・させたい企業」の20位以内で8社が2ランク以上の上昇をしており、4社の「製品・サービスの質がよい企業」よりも変動の幅が大きいイメージだということになろう。「就職したい・させたい企業」では、トヨタ、ソニーが1位、2位で前回と変わらず。6位までの顔ぶれも前回と変わらない。任天堂が47位→13位と大幅アップしている。 マインドシェアランキング50 (純粋想起企業名ランキング) ![]() ![]() ![]() トップオブマインドベスト10 マインドシェアの中で、一番最初に思い浮かんだものをトップオブマインドという。今回のランキングをトップオブマインドの視点で見るために、最初に名前を挙げた企業(=第1位回答)を見てみよう。マインドシェアでの順位と比べることで、より強いイメージをもたれている企業がわかる。 ![]() 「製品・サービスの質がよい企業」は、パナソニックがマインドシェア5位からトップオブマインド4位に、松下電器が8位から6位に、任天堂が12位から7位に、ナショナルが15位から8位に上昇した。 「活気がある企業」は、任天堂が4位から2位に、楽天が10位から8位に、ヤフーが11位から9位に、ユニクロが16位から9位に上昇した。 「就職したい・させたい企業」では、任天堂が13位から5位に、電通が12位から9位に、NTTが16位から10位に、パナソニックが16位から10位に上昇した。 (国友)
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※この調査の目的について |




