新聞の読まれ方・広告の見られ方
「ことわざ大百科」に続き好評、「ポケモンといっしょにおぼえよう!熟語大辞典」
―― 子どもは新聞に触れるきっかけに、大人も子どもとのコミュニケーションや知識の整理に活用
【AdVoice(読売読者モニター調査)より】



読売新聞では、「ポケモンといっしょにおぼえよう!ことわざ大百科」に続く新企画として、2009年12月21日(月)から「ポケモンといっしょにおぼえよう!熟語大辞典」(以下、「熟語大辞典」)を日曜を除く毎日、朝刊に連載しています。日替わりで紙面に登場するポケモンたちと、熟語の意味や成り立ちを一緒に覚えられるようになっています。
読売新聞広告局は、広告反響調査システム「AdVoice」のモニター(1都3県)を対象に、この「熟語大辞典」についての調査を、掲載開始から約1ヵ月後の1月中旬に実施しました。



① 読者の3割が毎日閲覧、小中学生の子どもがいる人では4割

1週間に何回程度「熟語大辞典」を見ているかを尋ねたところ、28.9%が「週5~6回くらい」と回答(図1)。「週3~4回くらい」は19.9%、「週1~2回くらい」は22.6%で、およそ7割の人が1週間に1度は接触しています。
ポケモンが登場していることもあり、小中学生の子どもがいる人では「週5~6回くらい」という人が42.9%で最多、小中学生の子どもがいない人の25.8%を20ポイント近く上回りました。「子どもが毎日欠かさずに切り抜きをして、ノートに貼り付けて大切に保管しています。」(男性40代)や「子どもが熟語に興味を持ってくれた。毎日切り抜いてファイルしている。」(女性40代)といった、子どもがいる人からの自由回答から、接触の様子がうかがえます。
一方で、「週3~4回くらい」「週1~2回くらい」まで含めると、小中学生の子どもがいる人、いない人ともに7割程度になり、両者間の差はなくなります。「熟語大辞典」は毎日掲載面が変わるので、積極的に探していない人であっても、自然と目に入ってきて、結果的に見ることになっているのでしょう。

【図1】



② およそ9割が「ポケモンといっしょにおぼえよう!」のシリーズ継続を歓迎

「ポケモンといっしょにおぼえよう!ことわざ大百科」に続くシリーズとして「熟語大辞典」がスタートしたことについて聞いてみたところ、36.5%が「とても歓迎する」、50.0%が「まあ歓迎する」で、合わせて9割近くになりました(図2)。小中学生の子どもがいる人ではさらスコアが高く、55.1%が「とても歓迎」しており、「まあ歓迎する」を合わせると、93.9%に上ります。小中学生の子どもを持つ人からは、「これまでも新聞には興味があり、よく読んでいましたが、ことわざ、熟語と続くことにより、さらに興味を示し、新聞の切り抜きもやるようになり、切り抜いたものを集めてスクラップすることも覚えました。」(男性40代)といった自由回答もありました。

【図2】



③ 自分で読んでおもしろいと思う人が半分、子どもには良いと思う半分

「熟語大辞典」について聞いたところ、「自分で読んで、おもしろい記事だと思う」は全体の45.5%、「自分には興味はないが、子どもには良いと思う」は48.5%で、この2つの回答で9割を超えました(図3)。 閲読頻度やシリーズの継続については、小中学生の子どもがいない人よりもいる人でより肯定的な評価でしたが、この設問においては両者の間には大きな差は見られませんでした。しかし、自由回答の傾向(表)がそれぞれ異なるように、家族構成や閲覧の目的によって、それぞれに楽しみ方は異なるようです。

【図3】

【表1】



④ 「熟語大辞典」が新聞に触れるきっかけに…小中学生の3割

小中学生の子どもを持つ人に、子どもの「熟語大辞典」の閲覧状況を尋ねました。「これまで新聞を読んでいなかったが、このコーナーは見ている」は31.6%でした。「もともと新聞を読んでおり、このコーナーも読んでいる」は36.8%で、子どもが「熟語大辞典」を読んでいるという人は、合計で68.4%でした。

【図4】新聞メディアの特徴(全体・男女別)


(藤木)
調査概要

調査期間 2010年1月18~19日
調査対象者 読売新聞広告ネットモニター356人
モニター条件 東京都,千葉県,埼玉県,神奈川県に居住する20歳以上の読売新聞朝・夕刊購読者
調査方法 インターネット
有効回答数(率) 266(74.7%)
調査企画・設計 読売新聞東京本社広告局
レターヘッド・実査 読売新聞広告ネットモニター事務局

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