映画の情報はどこから入手しているのだろうか。3段階に分け情報入手経路の推移を調べたところ、まだ映画情報が少ない「公開半年以上前」では「インターネット」が最も高く30.5%。
「公開半年以上前」から「公開直前」のスコア変動が目立ったものは「テレビCM」で、「公開半年以上前」の24.3%から公開直前になると56.5%と30ポイント以上スコアが飛躍している。
また、次に伸び幅が高いのは「新聞広告」で、10ポイント以上の変動が見られる。「公開直前」になると映画のCM、映画広告を目にする機会が増えていることがこの結果によってわかる。
「公開後」を見ると、「友人・知人・家族」のスコアが唯一上昇している。映画を見た感想などを聞くためと推測される。
「公開直前」をピックアップして、性別で差がみられたものを見ると、男性のスコアの方が高かったものは、「インターネット」。女性よりも12.5ポイント上回っている。
女性のスコアの方が高かったものは、「新聞の紹介記事」、「新聞広告」、「テレビの情報番組」、「街頭・駅のポスター」、「友人・知人・家族」、「映画館で上映される予告編」、「映画館内のポスターやチラシ」などで、多くの項目が上回った。
また、性別でスコア差がさほど見られなかったものは、「テレビCM」、「雑誌の紹介記事」、「雑誌広告」、「ラジオ」、「電車の中吊り広告」となっている。
以上の結果から女性は、男性よりも様々な媒体から情報を得ようとし、男性は、女性よりも「インターネット」を使って映画の情報を得ようとする傾向にあるようだ。